2019-11-25 夢半ば#6 車両構造物 その他構造物 それでは、今回も引き続き、山陽電鉄東二見のイベントからお届けします。 写真は、MG(電動発電機)です(写真)。容量は120kVAとのことです。 今ではSIV(スタティック・インバーター)を使いますが、それが無い時代、架線の直流電流から制御系やサービス電源の交流を、架線電流の影響を受けずに供給する装置として、必須の装置でした。冷房化で更に大容量が必要となり、装置が大型化しましたが、今はメンテナンスフリーのSIVが主流です。今後、消えゆく装備の一つでしょう。 それでは、次回をお楽しみに。