それでは、今回も引き続き、神戸電鉄のイベントからお届けしたいと思います。
写真は、1151(写真)。3連で、リバイバル塗色です。
連結部分に注目すると、密着小型自連に、写真右側の3本のコック付きエアホース、車体にスカートは無く、台車の排障器、ATS車上子が、分かりにくいですが見えます。まあ、同じ鉄道会社ですから、この辺は大体同じになりますが。
列車は、連結し7または8連で運転することを考えておらず、あくまで非常時の救援運転のためと思われ、そのために必要な装備をしているようです。六甲山脈を分け入り、「パーミル会」に入るほどの急勾配を毎日上下するわけですから、その辺の神経はかなり使っているようです。
それでは、次回をお楽しみに。