それでは、今回も引き続き、九州の写真をお届けします。
写真は、門司港レトロのオハフ33 488です(写真、再掲)。今回は、その下回りを見ていきます。
編成後側の台車(写真)。軸バネペデスタル式の軸箱支持、心皿には板バネが渡り、台車下側から車体を支えています。形式は、TR23とされます。
前側の台車(写真)。ほぼ同じ、TR23です。軸箱下側にも梁が渡っているのが特徴というべきか。
戦前形の半鋼製客車、ほとんどは解体されているでしょうから、貴重な生き証人になっています。今後とも、十分に手入れして保存して欲しいですね。
それでは、次回をお楽しみに。