それでは、今回も引き続き、西武鉄道横瀬のイベントからお届けします。
写真は10連の3ドア車、3000系、3011「車掌さん」です(写真)。
車内が見学出来るので、中に入ります。
運転台(写真)。右手のブレーキハンドルは外されています。左手のマスコンは、逆回しすると勾配抑速ブレーキとなり、秩父線の山岳ルートに対応しています。
運転台後には、「銀河鉄道999」作者松本零士氏のサインがあります(写真)。透明フィルムにサインされ、それが貼られています。
同車の引退に伴い、「999号」は20000系に代わりました。あちらにも同様のサインがあるのでしょう。
まだそれほど古いとは思いませんが、3ドア、抵抗制御なのが災いしたのでしょう、引退しました。時代の趨勢は決まっています。
それでは、次回をお楽しみに。