それでは、今回も引き続き、西武鉄道横瀬のイベントからお届けします。
写真は昨年突如引退となった9000系、9006です(写真)。4ドア10連で、引退の理由が分かりませんでしたが、ラッピング車も多数、抵抗制御車の最期の装飾という考え方も出来ます。
車内見学が可能でしたので、中に入ります。
助士席(写真)。1人乗務が常識の時代の車両ですので、座席等はありません。
運転士席(写真)。古さはあまり感じませんが、そうでしょう、昨夏まで現役だったのです。最新ではありませんが、もっと古い車両はいくらでもあります。
同車は、首都圏の私鉄における、抵抗制御車の運命を暗示しています。やはり、VVVFの時代なのでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。