それでは、今回からは、神戸電鉄鈴蘭台のイベントからお届けします。
鈴蘭台車庫から仕立てられた専用列車の目的地は、見津車庫。既に、撮影会の準備は整っています。
写真は、アルミの地肌が見える車輌、3004です(写真)。
同車の台車(写真)。ボルスタ台車で、軸箱支持はウイングバネペデスタル式、車体にほぼ固定されたボルスタアンカが、目立ちます。
アルミ無塗装といった新機軸もありましたが、足回りはかなり保守的です。しかし、鉄道屈指の急勾配に全電動車で挑む車両であることから、当然と言えば当然です。
それでは、次回をお楽しみに。