2018-03-28 復活#1 車内構造 キャブ・運転台 それでは、今回からは神戸市交通局名谷のイベントからです。 写真は、神戸市初期の路面電車、101の前面です(写真)。この部分のみ保存されます。 裏側(後側)には、マスコンとブレーキの運転装置が装備された状態で保存されています(写真)。左がマスコン、右の機械がブレーキ弁ハンドルを入れる弁です。 裏側を見ると分かりますが、木材でここまで製造され、恐らく半鋼製電車であったことが分かります。日本には良質の木材があったことから、このように多用されていました。 それでは、次回をお楽しみに。