それでは、今日からは西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けしたいと思います。
写真は、地下鉄有楽町線、副都心線乗り入れ用車両6000系、6106の、非常脱出用梯子(写真)。営団6000系に始まる左右非対称スタイルの継承者です。
しかし、東京メトロでは6000系は風前の灯火、同スタイルの7000系、8000系も勢力を減らし、今正に無くなりつつある車両ではあります。
内側からの眺め(写真)。荷物があり通れない人は、横の仮設階段を通ることも出来ます。
地下鉄道用の基準、A-A基準は現在有効か疑問ですが、正面脱出口は単線トンネルでは唯一の通り道、実は重要な装置です。そのため、小田急MSEのようなスタイルも生じるのでした。
それでは、次回をお楽しみに。