それでは、今回も引き続き、「仙台市電保存館」からお届けします。
今回は、全3両の3両目、415です(写真)。近代的な外観の路面電車、仙台市では最終期のようです。
運転台(写真)。路面電車の装置に、ワンマン運転用の放送装置等が追加されています。
車内(写真)。金属の上にリノリウム張りとなり、近代的な出来上がりです。木材の使用はありません。
主要都市ではどこでもありふれていた路面電車ですが、多くの都市で廃止となり久しいです。この流れは、どこから起きたのでしょうか。
それでは、次回をお楽しみに。