それでは、今日も引き続き寝台車の紹介をしていきたいと思います。
「九州鉄道記念館」の、追加された保存車両、スハネフ14 11です(写真)。「富士」「はやぶさ」で使用された1両、愛称表示も「富士」を表示します。
後位デッキから中に入れます。
デッキから見た、後方貫通路側(写真)。増結可能なように通路が確保、左右に業務室(ブレーキ)、車掌室があります。
客室への入口(写真)。ドアスペース確保のため、すこしずれて、斜めに配置されます。
寝台(写真)。3段で落成しましたが、後に固定2段式に改造され、そのため窓が中途半端な大きさです。奥には、折り畳み式の梯子があります。
九州特急も、廃止され久しいです。客車寝台を知らないファンも、今後増加するのでしょう。
それでは、次回をお楽しみに。