それでは、今日からは、山陽地区のSLをお届けしたいと思います。
写真は、C56 36、美祢市の市施設にて保存されます(写真)。
すぐ側には、美祢線大嶺支線(廃止)の「大嶺」の駅名標も移設され、往時を偲んでいます。
キャブ(写真)。一般的なもので、釜口は足踏み式で両側に開くタイプ、流石はD51の弟分と呼ばれるだけあります。ただ、動輪は大きいです。
美祢線の線路等級、勾配、列車重量から考え、C58があるのは納得します。
周辺は、現役の貨物側線が張り巡らされ、それを追うだけでも楽しみは尽きません。レールがあるうちに行くことをお薦めします。
それでは、次回をお楽しみに。