それでは、今回は、先回の帰り道、50000系「しまかぜ」乗車記です。
式年遷宮、及び伊勢志摩サミットに合わせ製造された「しまかぜ」、恐らく「ビスタカーⅣ世」を製造する最後のチャンスでしたが、それに対する回答でした。
当初2編成、後1編成が追加製造され、現在3編成が週6日運用に就きます。賢島駅昼下がりに、2編成は並びます(写真)。
座席(写真)。ハイデッカー、大型車体に2+1列の本革シートで、マッサージャーも付き贅沢な車両です。
運転台(写真)。ガラス張りで丸見え、前方の眺望も良いです。
構造を見れば分かると思いますが、一枚曲面ガラスに出来なかったのは、恐らく難波トンネル対策で貫通路が必要で、その設定のために多分割ガラスになったものと思われます。中央の窓がそうです。
それでは、次回をお楽しみに。