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Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

特殊装備

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 それでは、今日は、JRの、碓氷峠ネタをお届けします。

 JR東日本大宮車両センターには、写真のとおりEF63 13のカットモデルが保存されます(写真)。長野オリンピック前年の平成9年9月末で廃止になった、信越本線横川~軽井沢間の補機専用機として、長く使われた機関車です。

 同区間廃止後、転用出来ない急勾配用重量大型機関車であったため、全機廃車となり、一部が「碓氷峠鉄道文化むら」にて動態保存されます。

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 保存されるのは当然こちら側、電車と連結する側、則ち山側です(写真)。左側には系列毎に異なるジャンパ栓の連結器があり、蓋に色と系列名のペイントで区別され、相手毎に間違えないようになっています。中には「キハ82」や「キハ57」、気動車の継電式重連総括用ジャンパ栓があり、勿論169系(協調運転用、189系、489系もこれと思われる)や115系(信号のみ)もあります。

 また、連結器は機関車や客車、貨車、気動車及び電車の何れとも連結出来るよう、自動連結器と密着連結器双方に対応する「双頭連結器」になっています。エアホースも、何本もあります。

 何れも間違いなく繋ぐ必要があるので、横川と軽井沢での連結は、的確にかつ正確に行われました。

 廃止から20年、本当に昔のこととなってしまいました。復活の可能性は、使用された車両が全部引退しており、もう1%も無いようです。

 それでは、次回をお楽しみに。