それでは、今日は、日本初の実用常伝導リニアモーターカー、「リニモ」をお届けします。
リニモの車両、100形111始め3連(写真)。あいち万博の時、多くの人が利用した車両です。
構造は、レール下面の電磁石が引き合い浮上し、各車両6組あるユニットがVVVF制御で走行します。
運転台(写真)。万博当時は全列車運転手がいましたが、現在は藤が丘~はなみずき通の地下区間のみ運転士が運転し、以外の区間は自動運転で、運転台カバーを閉じます。そのため、あまり見ない部分です。右手ワンハンドルマスコンです。
前面展望(写真)。強化ガラスの前面で、眺望は抜群です。非常用脱出貫通路も内蔵します。
以降、正面が強化ガラスの車両は、JR九州を中心に増え、良いことだと思います。
それでは、次回をお楽しみに。