それでは、今日は、真岡鐵道真岡に展示される車両をお届けします。
写真は、国鉄真岡線当時に使用された、キハ20 247です(写真)。以前は別の位置にありましたが、静岡からのD51搬入に伴い移動し、本線に繋がる側線の隅に移動しました。
移動前は、「SLキューロク館」の横にあり、階段があり内部見学が可能でしたが、現在は少し難しいようです。
運転台(写真、見学が出来た当時の撮影)。少し旧式ですが、今走っていても違和感はありません。
客室(写真、同上)。つい最近まで走っていたキハ52等と同じ、20系気動車とされ、冷房がない点を除けばあまり違和感はありません。少し、古い感じではありますが。
20系気動車も、いまや「いすみ鉄道」のキハ52の1両のみとなり、保存車も数えるほどです。今後とも、保存が続くよう期待したいですね。
それでは、次回をお楽しみに。