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Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

クモユニ

車内構造

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 それでは、今回も引き続き、長野車両センターネタをお届けしたいと思います。

 今回は、クモユニ143-3です(写真)。スカ色か、山スカ色か微妙です(115系のテリトリーなので、山スカなのでしょう)が、内部改造は全く行わないまま、牽引車代用で使用されます。

 ブレーキ読み替え装置等を装備せず、そのままということで、郵便荷物電車のまま残っています。

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 先ずは、手前側のドアから覗いた、荷物室(写真)。奥にトイレが見えています。また、床がリノリウム張りの平面ではなく、金属のスノコ状になっています。

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 同じドアから眺めた、反対側(写真)。郵便室との仕切りが見えています。床は全面スノコ状です。

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 次のドアから覗いた、郵便室(写真)。仕分け棚と座席が見え、床はリノリウム張りになっています。

 どちらにも手動大型ドアがあり、荷物の出し入れが考えられていますが、国鉄改革が原因で郵便荷物輸送が廃止となり、本来の用途ではほとんど使用されず、現在の牽引車が長くなっています。しかし、それ以前の時代の様子を残す、貴重な証人となっています。

 それでは、次回をお楽しみに。