それでは、今回も引き続き「四国鉄道文化館」からお届けしたいと思います。
同館に「南館」が増設されるに当たり、何両か新たに搬入されました。写真は、そのうちの1両、C57 44です(写真)。市内の他の公園から移設されました。
キャブの、左側則ち機関士側(写真)。機関士右手になる二段のブレーキは特徴的、加減弁、他各種装置が解説付きで展示されます。
同じく、右側則ち助士側(写真)。石炭くべに、前方監視、タブレット受け渡し等、仕事は大変です。
公園に展示されていたわりには、ガラスも割れず、非常に状態は良いです。しかし、先回の訪問時には無かった透明なプラ板で、キャブに入れないように仕切られ、やはりいろいろあったようです。今後は、大切にしましょう。
それでは、次回をお楽しみに。