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Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

回顧録#9

車内構造 キャブ・運転台

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 それでは、今日も引き続き「九州鉄道記念館」からお届けしたいと思います。

 写真は、EF30 3です(写真)。日本初の量産交直両用機関車で、関門トンネルでの仕様を考慮して製造されました。1号機は軽量ステンレスボディではありませんでしたが、量産機はコルゲートステンレスボディ、3号機もそうです。

 主として直流電化の関門トンネルでの仕様を考慮した機関車であり、交流区間では力が落ち実用レベルでは無く、門司駅構内での解結を考慮した設計となっています。

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 運転台(写真)。ほぼ先回のED76と同じですが、マスコン下に、交直切り替えと思われるレバーがあります。これが、この機関車の特徴です。

 EF81が実用化されると、ステンレスボディのEF81 300番代が製造されますが、4両のみ、結局一般形から改造し400番代とし、これが近年まで主流でした。JR化後に450番台が製造されるも5両で、その一部は富山に移籍したこともあり、現在は貨物はEH500も用いられ、旅客列車は廃止で全機引退しました。残念。

 それでは、次回をお楽しみに。