それでは、今日は、京都鉄道博物館から、お届けしたいと思います。
写真は、クハ103 1です(写真)。「交通科学館」開館当時は101系は最先端で展示車両が無くモックアップのみでしたが、現在は103系も「旧形国電」というファンも多く、現在博物館入りです。
窓枠等にステンレスのカバーが掛かりますが、それ程までに阪急(大急?)の影響は大きいようです。
その、運転台(写真)。一昔前の電車の運転台ですが、現存も多く、少し古いかなあと感じる程度です。
なお、運転台窓が斜めになっていますが、それは窓上部から運転台を換気するためです。まだ、冷房は一般的ではありませんでした。
それでは、次回をお楽しみに。