それでは、今日は、現在鉄道橋梁高さ日本一である、旧国鉄高森線、現「南阿蘇鉄道」、白川第2橋梁をお届けします。
震災から何年も前、同橋梁を捉えるのにベストポイントとされた、県道の橋梁上から同橋梁を眺めます(写真)。こちらも相当高いですが、写真の鉄橋も谷を渡る高い位置だと分かります。
それから、暫くこのポイントで、待ちます。
暫くして、観光トロッコ「ゆうすげ号」がやって来ます(写真)。トロッコの前後を5t級モーターカーでプッシュプル、気動車が連結されるのは、一般客のためです。
震災で、状況はどうなったのか。同橋梁の話も聞きませんが、多分現在使用していないと思います。
なお、この時のモーターカーは、後に新型に交換され、不要となった旧形モーターカーは譲渡され、門司港レトロラインで使用されます。その運営は「へいちく線」、同線では震災直後から、南阿蘇鉄道支援募金を募っていました。早く、復旧して欲しいですね。
それでは、次回をお楽しみに。