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Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

有効活用(2016.10.4)

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 それでは、今日は、鉄道車両整備工場内の施設を見ていきたいと思います。

 写真は、秩父鉄道広瀬川原の工場内にあるトラバーサ、車両を平行移動させる機械です(写真)。編成を解体され1輌ずつとなり、仮台車を履き無動力となった車両を、アント等の牽引車で載せ、それぞれのピットへ入れ、また整備の終わった車両を戻すのに使用される機械です。天井クレーンより簡易かつ安全に車両が移動でき、工場敷地の有効配置、有効利用に役立つ機械です。大きな工場では、同様の装置が2つ、ないし3つあることもあります。また、通常は1輌載せる形が一般的ですが、同時に2輌載せられるものも少数あります。

 動力は、ほぼ間違いなく電動ですが、集電にパンタグラフを使ったり、長いケーブルを這わせたりと、会社ごとに違います。また、駆動部分にはプロペラシャフトが通されているのが普通で、1個のモーターで両端の車輪を動かすのが一般的です。

 工場によっては、通常は「添乗禁止」として、イベント時も車両しか載せない会社もありますが、イベント時だけ「トラバーサ乗車体験」として来客を載せる会社もあり、会社の考え方が表れる施設です。

 その、乗車体験の動画です。動くものは、基本的に撮りたいですね。

 それでは、次回をお楽しみに。