Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

車内構造

首都圏最高#14

それでは、今回も引き続き、東葉高速鉄道八千代緑が丘のイベントからお届けします。 写真は、2000系2010の、運転台(写真)。メーターは3つで、真ん中のオレンジに光るのが速度計、その周りはATCの速度信号で、信号の速度の位置とメーターの速度…

首都圏最高#13

それでは、今回も引き続き、東葉高速鉄道八千代緑が丘のイベントからお届けします。 写真は、東葉高速2000系の、ドアエンジン(写真)。自動ドアの開閉を行う装置です。モーターが銀色の部分を回し、それで後のプラスチックのチェーンを動かし、ドアを左…

首都圏最高#4

それでは、今回も引き続き、東葉高速鉄道八千代緑が丘のイベントからお届けします。 写真は、2010が、非常用脱出口である貫通路を開け、そこから下ろした梯子で外に出る、という姿です(写真)。延々と車内見学をして、最後に運転台見学、それを終えると…

四国のような#22

それでは、今回も引き続き関東鉄道常総線水海道車両基地イベントからお届けします。 写真は、会場と水海道駅との間を走った専用列車、キハ317です(写真)。国鉄キハ35系の車体更新車で、キハ35系ではステップ設置による車台強度不足を防ぐため外吊戸…

天命#7

それでは、今回も引き続きJR四国多度津工場のイベントからお届けします。 写真は、電車のボックスシートです(写真)が、何か違う。通常のボックスシートは大人2人掛けが向かい合わせで4人用ですが、座席の途中に仕切りが付き、3人掛けのようです。この…

天命#6

それでは、今回も引き続き、JR四国多度津工場のイベントからお届けします。 写真は、恐らく大正期の座席と思われます(写真)。固定クロスシート、座面はクッションのある布張りですが、背面は板のみ、恐らく3等車と思われます。明治期の、座面も板張りか…

天命#5

それでは、今回も引き続き、JR四国多度津工場のイベントからお届けします。 多度津工場の建物の、資料館のような建物には、過去の鉄道の資料が残っています。讃岐鉄道の駅舎の鬼瓦や、いろいろな資料があるわけですが、写真は、3等車の座席(写真)。板張…

天命#4

それでは、今回も引き続きJR四国多度津工場のイベントからお届けします。 写真は、何かワム80000に窓をつけたように見えますが、これは準鉄道記念物「ロ481」です(写真)。明治期の、いわゆる「マッチ箱」、二軸単車の二等車です。恐らく座席は布…

三線軌条#12

それでは、今回も引き続き、JR東日本秋田車両センターのイベントからお届けします。 写真は、見てのとおりE6系、E621-19です(写真)。大曲方面先頭、通常はE5系を連結する側ではありませんが、連結器カバーは開閉式になっています。 運転台(…

三線軌条#7

それでは、今回も引き続き、秋田車両センターからお届けします。 写真は、EV-E801-1です(写真)。車体は、赤です。 車内は、3ドアロングシート、現在の通勤電車と同様の構造です。仕切り戸はガラスです。 運転台(写真)。ワンマン装備も可能です…

三線軌条#5

それでは、暫く空きましたが、再開したいと思います。場所は、引き続き秋田からです。 写真は、男鹿線に使用される蓄電池電車、EV-E800-1(EV-E801系)です(写真)。この車両は、青く塗られています。 運転台(写真)。左手ワンハンドルマ…

揺り籠から#6

それでは、今回も引き続き、JR東日本長野車輌センターからお届けします。 写真は、クハ185-307です(写真)。塗装のためか特急エンブレムは外れていますが、間違いありません。 運転台が見学出来ました。運転士席から(写真)。中央の速度計が大き…

揺り籠から#1

それでは、今回からはJR長野総合車輌センター(旧称「国鉄長野工場」)からお届けします。 写真は、D51 486、長野工場で落成し、生涯を信越本線、北陸本線で過ごし、長野で一生を終えたD51です(写真)。 その、キャブの見学ができました。 機関…

次回は無いかも#3

それでは、今回も引き続き、北海道夕張市「石炭の歴史館」からお届けします。 写真は、三菱大夕張鉄道(廃止)No.4です(写真)。9600同形、自社発注機と国鉄からの譲受機があり、どちらも使用されました。 そのキャブの中、機関士側です(写真)。…

次回は無いかも#1

それでは、今回からは夕張市「石炭と歴史館」保存車両をお届けします。 夕張駅ヤード跡地の平原に設けられた、夕張石炭と歴史館は、幾つもの展示館があり、一大テーマパークでしたが、夕張市の財政の著しい悪化により大半が閉鎖となり、一部が営業するのみで…

激変の前#1

それでは、今回は、JR西日本金沢総合車両所松任本所(旧称「国鉄松任工場」)のイベントからお届けします。 写真は、松任で保存されるSL、2272です(写真)。確か、明治期のノースブリティッシュ製のタンク式SLです。 通常国産SLでは機関士は左…

大正期まで#17

それでは、今回は、北海道連載最終回、根室本線旧線新内駅跡のSLホテルからお届けします。 今回は、ナロネ22 153、半室は個室寝台です。 開放寝台室との間に喫煙室を入れ、ドアの向こうに広がるのは、通路両側に各3室、計6室の個室になっています(…

大正期まで#16

それでは、今回も引き続き、根室本線旧線新内駅跡のSLホテル跡からお届けします。 今回も引き続き、ナロネ22 153からです(写真)。「1960 HITACHI」と仕切りに刻印されます。 車内の写真(写真)。手前側がプルマン式開放A寝台です(写…

大正期まで#15

それでは、今回も引き続き、根室本線旧線新内駅跡の、SLホテル跡からお届けします。 写真は、ナロネ22 153です(写真)。個室及び開放式寝台合造車、寝台特急「あさかぜ」、及び九州特急に連結された車両、日立製です。 最初は洗面台、湯と水の混合栓…

大正期まで#14

それでは、今回も引き続き、根室本線旧線新内駅跡に保存される、20系寝台車をお届けします。今回も、ナロネ21 551です(写真)。ナロネ21 51を、北海道用に耐寒耐雪構造として、+500しています。日立製です。 客室内部(写真)。全てが昼間の…

大正期まで#13

それでは、今回からは、根室本線旧線新内駅跡に設置された、20系寝台客車からお届けします。 同駅跡には、9600形SLと、20系寝台客車が3両あり、かつては「SLホテル」だったようですが、施設の老朽化で、現在は見学のみとなっています。 1両目…

大正期まで#7

それでは、今回も引き続き、湧網線(廃止)佐呂間からお届けします。 写真は、同所に静態保存される、D51 565(写真)。一般形で、準戦時形では無く、安定した時期の製作です。 その、キャブ(写真)。屋外保存でかなり壊れています。ガラスも割れてい…

大正期まで#2

それでは、今回も引き続き、佐呂間で保存されるスユニ50 517を見ていきたいと思います(写真)。 写真は、荷物室(写真)。床の金属製のスノコが特徴で、ほぼ全部の荷物車は、この床です。手荷物、小荷物を輸送する部分、トラックによる宅配便が常識の…

大正期まで#1

それでは、今回からは、北海道関連の写真をお届けしたいと思います。 写真は、国鉄湧網線(廃止)佐呂間駅跡に保存される、スユニ50 517です(写真)。郵便荷物客車、車体は新製で50系客車に分類されますが、当時の国鉄の経営状態を反映し、それ以外…

トラムの日#1

それでは、今回からは、「路面電車の日」関連のイベントからお届けします。 写真は、阪堺電軌我孫子道でのイベントで、ステージに変身したデト11(写真)。正確には「電動貨車」ですが、機械ではありません。動力も架線の電気、電車の一種です。 古い車両…

今は何色#5

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、2000系の、ドアエンジン(写真)。恐らく電動式、上部の黒い部分が回転し、ドアを開閉します。 エアで動作したり、電動式だったり、それもスクリュー式だったり、軽量安…

今は何色#2

それでは、今回も引き続き西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 今日の写真は、2047と2048の貫通路の間に渡された、渡り板(写真)。 地下鉄東西線に乗り入れたかった新宿線用のことですから、恐らく旧A-A基準で設計したでしょうが、結果…

今は何色#1

それでは、今回からは、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、新宿線を中心に使用される、2000系、2047(写真)。同系は、短編成もあれば長編成もあり、しかし全部両開き4ドアで、従前の3ドアとも異なり、東京メトロ東西線に乗り入…

二社共同#1

それでは、今回からは、JR大宮のイベントからお届けします。 写真は、EH500-16(写真)。昨年、運転台公開をしていた車両です。 写真は、同機の運転士席正面です(写真)。インパネ左が電力計、中央が速度計で周囲にATS-Pの速度信号が表示さ…

トンネルの向こう側#10

それでは、今回も引き続き、九州の写真をお届けします。 写真は、オハフ33 488(写真)。一般形の旧式客車です。 中に、入れます。デッキの様子(写真)。ドアはあったのか、不明です。床は木材で、半鋼製なのが分かります。 緩急室は、立入禁止で入れ…