Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

施設

峠越え#4(2016.11.9)

それでは、連載4回目は、板谷峠の最終回です。 「峠」駅から一つ米沢寄りは、「大沢」駅です。スノーシェッドの中に、2面2線の対向式ホームがあります(写真)。手前側にシェッドは広くなっており、出口になっています。 2線分あるシェッドを出ると、通…

峠越え#3(2016.11.8)

それでは、板谷峠越え連載3回目は、「峠」駅からです。 板谷峠のサミットに近い峠は、複雑なトンネル配置の間、現在シェッドの中に、島式1面2線のホームがあります(写真)。旧塗装のE3系、今は亡きL51編成が通過しています。 左奥のトンネルは、お…

峠越え#2(2016.11.7)

それでは、板谷峠連載2回目は、「板谷」をお届けしたいと思います。 豪雪地帯対策で、スノーシェッドの中の、「板谷」駅(写真)。2面2線の対向式ホームです。 しかし、少々明かり区間があって、その先にもシェッドと、分岐する線路があります。 そのシェ…

峠越え#1(2016.11.6)

それでは、今回から4回にかけて、峠越えの現在、板谷峠をお届けします。 SL時代、峠越え専用機4110形が在籍した機関区、庭坂から始まります。そして、最初の駅は、現在は臨時駅に格下げとなった「赤岩」です(写真)。現在は、1面2線の島式ホーム、…

旧ルート#4(2016.10.19)

それでは、今回は、旧ルート連載の4回目、最終回です。 筑紫野市内、鳥栖筑紫野道路の横を通る道路に、写真のような三連煉瓦アーチ橋があります(写真)。現在、この上は道路が走り、何ら鉄道に関連しないと思われます。しかし、それは違い、この橋梁は旧鹿…

旧ルート#3(2016.10.18)

それでは、今日も、鉄道旧線跡をお届けしたいと思います。 北九州市八幡東区に、写真のような場所があります(写真)。煉瓦アーチと上の土盛り、そしてその上を通る道路。普通の、トンネルのようにも見えます。 北側から眺めた図(写真)。こちら側の煉瓦積…

旧ルート#2(2016.10.17)

それでは、今日は、旧ルート巡りの2回目です。 北九州市、八幡東区の河川に、写真のような煉瓦構造物が突如現れます(写真)。川を渡る煉瓦アーチ橋ですが、前後に何も無く、何のための構造物か分かりません。 これも、昨日と同じく九州鉄道が建設した、元…

旧ルート#1(2016.10.16)

それでは、今日からは、旧線跡の施設を、何回かに分け見ていきたいと思います。 写真は、福岡県遠賀郡岡垣町にある、通称「海老津アーチ」です(写真)。煉瓦で積まれたアーチ構造物が、周囲のみ残っています。 しかし、このアーチは、何故造られたのでしょ…

歴史的(2016.10.14)

それでは、今日は、一転、広島電鉄の施設をお届けします。 広電の、千田車庫前に本社があるわけですが、本社の裏に当たる、煉瓦の建物(写真)。雰囲気的に変電所ですが、現在変電所は隣のコンクリートの建物(写真奥)であり、この煉瓦の建物は、運転区、運…

運転指令

それでは、今日も、「京都鉄道博物館」ネタでお届けします。 京都鉄道博物館2階に展示される、山陽新幹線の古いCTC表示装置(写真)。配線図が描かれ、どこの区間、どこのホームに何番の列車が走っているか、表示する装置です。現在は全て液晶画面で表示…