Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

台車

機能喪失

それでは、今回は、小松市の保存車両を見ていきたいと思います。 写真は、クハ489 501です(写真)。引退後永く金沢総合車両所松任本所にて保存されていましたが、現在は横軽対応装置を取り外し、0番代やクハ481と同じ姿となっています。 足回り(…

総合工場#13

それでは、今回は、JR西日本金沢総合車両所松任本所最終回です。 写真は、EF81 43の中間台車、DT139です(写真)。先頭のDT138とほぼ同じですが、カーブでズレることから、横方向に移動可能になっています。 松任は、客車と貨車のイメージ…

総合工場#12

それでは、今回も引き続きJR西日本金沢総合車両所本所のイベントからお届けします。 写真は、EF81 43の、先頭側の台車、DT138(写真)。台車下側を梁が通り、その上に車体がバネを介し載っています。EF81は、EF65とほぼ同構造ですので…

総合工場#11

それでは、今回も引き続き金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 写真は、MT54(写真)。言わずと知れた、国鉄時代の電車用標準型主電動機、出力は120kwで、中勾配区間をMT比1:1で登ることが出来る性能があります。北陸でも、4…

総合工場#10

それでは、今回も引き続きJR西日本金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 写真(左)は、主電動機WMT102Cです(写真)。223系で使用されるWMT102Bの改良型、521系で使用されます。交流誘導電動機です。 521系や12…

総合工場#9

それでは、今回も引き続き金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 今回は、主電動機、WMT103(写真)。681系量産車の主電動機、220kwのかご形三相交流誘導電動機です。この主電動機で、MT比1:2で最高160km/hで走る性…

総合工場#7

それでは、今回も引き続き、JR西日本金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 写真の部品は、逆転機(写真)。気動車の、エンジンの一方向きの回転をトランスミッションで調速したあと、前進あるいは後進に切り替える装置で、動台車にあります…

総合工場#6

それでは、今回も引き続きJR西日本金沢総合車両所本所イベントからお届けします。 写真の部品は、「歯車装置」、モーターの回転を輪軸に伝える機械です(写真)。モーターの性能のバラつきは、モーターと歯車の間の「撓み軸継手」によって調整されます。そ…

総合工場#4

それでは、今回も引き続き、金沢総合車両所本所(松任)からお届けします。 写真は、除雪気動車、キヤ143-9の動台車(写真)。WDT68と書かれます。国鉄時代からの伝統であるウイングバネによる軸箱支持、台車としてはボルスタレス台車です。運転台…

総合工場#1

それでは、今回からはJR西日本金沢総合車両所本所(旧称「松任工場」)のイベントからお届けします。 写真は、DE15 1541の、3軸台車(写真)。長いボンネット側の台車、C台車では無く、AAA台車であり、それぞれ独立しています。 後には、DE…

歴史と伝統#8

それでは、今回も引き続きJR東日本東京車両センターのイベントからお届けします。 写真は、山手線から総武・中央緩行線に改造が進むE231系500番代、クハE230-520の台車枠です(写真)。分解すると、この姿になります。 台車も、台車枠だけ…

歴史と伝統#7

それでは、今回も引き続きJR東日本東京総合車両センターのイベントからお届けします。 写真は、リフティングに使用された、クハE233-2017の台車(写真)。T台車、軸はり式で、ヨーダンパの無いボルスタレス台車です。 JR東日本の新しい電車は…

歴史と伝統#5

それでは、今回も引き続き、東京総合車両センターのイベントからお届けしたいと思います。 写真は、ボルスタレス台車の、ボディーマウントに使用される空気バネです(写真)。鉄板とゴム製品を合わせた構造、車体の安定に使用されます。 たったこれだけの構…

駅遠し#7

それでは、今回も引き続き西武鉄道南入曽のイベントからお届けします。 写真はクモハ2519のM台車、住友金属FS372Aです(写真)。ボルスタのある台車、軸箱支持は軸バネペデスタル式です。ボルスタアンカが特徴です。 調べると、この台車は新10…

駅遠し#4

それでは、今回も引き続き西武鉄道南入曽のイベントからお届けしたいと思います。 写真は、西武20000系20257の台車(写真)。新日鉄住金のSS150Aとされます。構造的には、軸バネとモノリンクで2点支持の、モノリンク式、ボルスタレス台車で…

風雪に耐え#36

それでは、今回は北海道の連載最終回です。 写真は、苫小牧市科学館にて保存される、C11 133です(写真)。苫小牧から分岐する日高本線でもC11は使用されていましたが、気動車化が早く、他線区のC11を持ってきました。 足回り(写真)。動輪が大…

風雪に耐え#35

それでは、三十余回続いた本連載も、いよいよ終盤に差しかかってきました。もう少しお付き合い下さい。 写真は、国鉄広尾線(廃止)愛国駅跡に保存される9600形、19671(写真)。駅ホーム前に留置されます。 愛国駅は有人駅だったのか、コンクリー…

風雪に耐え#34

それでは、今回も引き続き北海道の車両から見ていきたいと思います。 写真は、キハ22 221の台車(写真)。動台車を撮ったつもりでしたが、どうでしょうか。軸箱支持は、国鉄伝統のウイングバネ、台車下に梁が来る形の台車です。 特に気動車は、機関のD…

風雪に耐え#32

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 今回は、先回と同じ北見相生のスハフ42 502です(写真)。スハ43形、ボックスシート形の客車でしたが、現在は座席を取り払い、畳敷きで宿泊出来る施設になっています。 その台車…

風雪に耐え#31

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両を見ていきたいと思います。 写真は、国鉄相生線(廃止)北見相生駅跡(現「道の駅あいおい」)にて保存される、キハ22 69です(写真)。キハ20系気動車の北海道仕様車、酷耐寒耐雪になっています。 エンジン…

風雪に耐え#30

それでは、今回も引き続き、北海道の保存車両を見ていきたいと思います。 写真は、国鉄湧網線(廃止)佐呂間駅跡にある郵便荷物客車、スユニ50 517(写真)。客車の500番代は、北海道仕様車です。車体は50系客車と揃っていますが、台車は旧式客車…

風雪に耐え#27

それでは、名寄の「キマロキ」、最終回をお届けします。 写真は、D51 398(写真)。国鉄SL最多両数を誇るD51、その安定した時期の1輌です。 足回り(写真)。1D1のミカド形、日本型SLの典型です。 キャブ(写真)。水面計が1つ割れており…

風雪に耐え#25

それでは、今回も引き続き「キマロキ」をお届けしたいと思います。 写真は、キ911(写真)。車両種別は「マックレー車」、ロータリー車の前に雪を掻き寄せる車両で。DD14やDD53などの羽根に相当します。 小樽総合博物館にも同じマックレー車があ…

風雪に耐え#24

それでは、今回は、名寄の「キマロキ」を、先頭から見ていきたいと思います。 先頭は、9600形59601です(写真)。9600形502両目です。 軸配置は1Dのコンソリデーションです(写真)。3番目が主動輪のようです。 キャブ(写真)。屋外の開…

風雪に耐え#18

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、9600形49600です(写真)。401両目です。 戦時には全国からかき集められ、多数満州方面へ出征した機関車で、北京市の「中国鉄道博物館」にも2輌保存車があります…

風雪に耐え#14

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両をお届けしたいと思います。 写真は、三菱美唄鉄道(廃止)2です(写真)。東明駅跡に保存されます。 鉄道省4110形で、板谷峠や肥薩峠で使用された機関車です。 足回り(写真)。小径の動輪が5つ並ぶ、0E0…

風雪に耐え#12

それでは、今回も引き続き北海道の保存車両からお届けしたいと思います。 写真は、クハ711-103の台車です(写真)。クハですから当然T台車です。揺れ枕式で、ボルスタアンカが入っていますが、まるでモノリンクのようです。軸箱支持は国鉄伝統のウイ…

現在閉鎖中#12

それでは、今回も「札幌交通資料館」から、最終回です。 今回は、札幌市営地下鉄3次試作車、「はるにれ」です(写真)。試験線で使用された、乗用可能な大きさでの、単行の試験車です。 操舵部分(写真)。案内軌条を挟み、その方向に走向する部分です。こ…

現在閉鎖中#11

それでは、今回も引き続き「札幌交通資料館」からお届けします。 写真は、601の台車(写真)。軸箱支持は軸バネペデスタル式ですが、台車そのものは揺れ枕が台車枠の下側を渡る、かなり古いミンデン式のようです。しかも台車枠との間には重ね板バネが入り…

現在閉鎖中#9

それでは、今回も引き続き、「札幌交通資料館」からお届けします。 今回は、路面電車321の、台車(写真)。軸箱を支持する軸バネは、車軸下側の重ね板バネで、軸バネペデスタル式の変形と思われます。台車本体にボルスタアンカはありませんが、揺れ枕梁(…