Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

台車

トラムの日#5

それでは、今回も引き続き、阪堺電軌我孫子道のイベントからお届けします。 写真は、阪堺電軌164の、台車(写真)。先回と同じ、住友鉄工所KS45Lで、軸箱守、枕バネは板バネ、前後の排障器が特徴です。路面電車用のものです。 大正期の古豪である阪…

トラムの日#4

それでは、今回も引き続き、阪堺電軌我孫子道のイベントからお届けします。 写真は、165の台車(写真)。住友製鋼所KS45Lとされ、軸バネ式で、枕バネは板バネ、国産初期の台車の典型とされます。 阪堺電軌160形の車齢から考え、そういうクラシッ…

トラムの日#3

それでは、今回も引き続き、阪堺電軌我孫子道のイベントからお届けします。 写真は、256(写真)。見るからに元京都市電、ボギー車で、中型車体と思われます。 その、台車(写真)。軸受けはコロ軸受けに改造されていますが、軸箱支持は軸バネペデスタル…

今は何色#16

それでは、今回は西武鉄道武蔵丘のイベント、最終回です。 写真は、仮台車(写真)。形は、ボルスタ台車に対応した形ですが、ボルスタレス台車を使用する車体用に、ボディーマウント部の支えが別部品で追加されています。これ自体は、興味深い構造物です。 …

今は何色#15

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、新101系の動台車か、FS372です(写真)。モーターも装架され、ボルスタも載せられています。車体もダイレクトマウント式になっていて、ボルスタレス台車の予感をさせ…

今は何色#14

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、台車置場に並ぶ台車、FS072です(写真)。当時の住友金属製、現在の新日鐵住金で造る台車は、SSです。T台車、真中の凹みの上にボルスタが載ります。 古い台車ですが…

今は何色#13

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、新101系の台車、FS072です(写真)。住友金属(現「新日鐵住金」)製の台車、西武でも多用されたボルスタ台車です。確か、レッドアローで使用された同台車を、100…

今は何色#12

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 写真は、リフティングに準備される、FS072(写真)。真ん中がくびれているのは、この部分にボルスタ(揺れ枕梁)が入るからで、それは車体側になるらしく、台車と一緒には整備さ…

今は何色#4

それでは、今回も引き続き、西武鉄道武蔵丘のイベントからお届けします。 今日の写真は、2047が履く、仮台車(写真)。ボルスタ台車に対応した構造のもので、ボルスタアンカを受ける部分が設けられ、その下から交換していることが分かります。恐らく新製…

二社共同#8

それでは、今回はJR大宮最終回です。 写真は、DD51 842の、2位側動台車、DT116です(写真)。各動輪前後の砂箱と、ブレーキシリンダーが目立っています。右側の車軸には、速度計用の車軸発電機も装備されます。 800番台は、SGが省略され…

二社共同#7

それでは、今回も引き続き、JR大宮のイベントからお届けします。 写真は、DD51 842の、中間台車(写真)。動力は無い付随台車で、形式名はTR106Aとされます。軸重調整に使用され、起動時は空気バネのエアを抜き動輪の軸重を増やし、起動時の…

二社共同#6

それでは、今回も引き続き、JR大宮のイベントからお届けします。 写真は、DD51 842(写真)。お召し機、ステンレスの装飾が多数です。 その、動台車、DT113です(写真)。ブレーキシリンダーと、車輪の前後、計4か所に設置された砂箱が目立ち…

二社共同#3

それでは、今回も引き続き、JR大宮のイベントからお届けします。 写真は、EH500-16の、1位側から3番目の台車(写真)。FD7Hと思われます。台車はボルスタレス台車、軸箱支持は軸はり式の変形、軸側の受けが横にずれたダンパになっています。…

拘り#2

それでは、今回も引き続き、京急久里浜のイベントからお届けしたいと思います。 写真は、並ぶ仮台車(写真)。車輪が小径輪とは思いませんが、車体を支える部分が上に高く張り出しており、小さく見えます。 一般に仮台車は、廃車となった旧式車の輪軸、台車…

拘り#1

それでは、今回からは、京急久里浜のイベントからお届けします。 写真は、イコライザー台車(写真)。戦前形の電車のものですが、同所で保存される1のものでも、51のものでも無く、恐らく川口市で保存されていて、京急本社に持ってくる予定の電車の、整備…

トンネルの向こう側#12

それでは、今回は九州最終回です。 旅の終わりは、門司港レトロ、EF30 1です(写真)。日本初の交直両用機関車ですが、関門トンネル内が主な仕事、交流区間では入換等の小運転しか考えられていないため、格段に力が落ちるとされます。ボディは海水の塩…

トンネルの向こう側#11

それでは、今回も引き続き、九州の写真をお届けします。 写真は、門司港レトロのオハフ33 488です(写真、再掲)。今回は、その下回りを見ていきます。 編成後側の台車(写真)。軸バネペデスタル式の軸箱支持、心皿には板バネが渡り、台車下側から車体…

トンネルの向こう側#9

それでは、今回も引き続き、九州の写真からお届けします。 今回は、南阿蘇鉄道の終点であり心臓部である、高森にて保存される、C12 241(写真)。しっかり門鉄式切り取りデフ(門デフ)が装備されています。 足回り(写真)。1C1のプレーリーですの…

トンネルの向こう側#7

それでは、今回も引き続き、九州の写真をお届けします。 写真は、延岡駅貨物ホームに停まる、ED76 1020(写真)。20系客車や10000系コンテナ貨車を牽くための装備が追加された1000番代、恐らくP形ですが、同機は20系用連絡ジャンパ栓…

トンネルの向こう側#4

それでは、引き続き九州の写真からお届けします。 写真は京都郡苅田町の小学校にて保存される、入換用SL(写真)。正確には元「豊国セメント」No.5という名の日立製SL、先輪、後輪が無く、動輪3軸の「シックスホイールカップルド」で、旧来の輸入S…

トンネルの向こう側#3

それでは、今回は、引き続き九州の写真をお届けします。 写真は、キハ2004(写真)。元留萌鉄道の気動車、後に茨城交通(後に「ひたちなか海浜鉄道」)で、準急色で現役でしたが、引退後へいちく線に譲渡、動態復活を目標としているようです。国鉄キハ2…

トンネルの向こう側#2

それでは、今回も引き続き、九州からの写真をお届けします。 写真は、19633、若松駅近くに保存されるキューロクです(写真)。国産初の大型SL、大正期を代表する貨物機です。戦時期に満州に多数出征し、そのまま中国の鉄道で使用、「中国鉄道博物館」…

トンネルの向こう側#1

それでは、今回は、九州の写真からお届けします。 ツアーは四国から本州経由で九州へ。それだけのツアーが出来る時期は、限られています。 そして再び海底トンネルを抜け、対岸へ。若松駅です。筑豊本線の起点であり、筑豊の石炭を積み出した場所でもある若…

帰郷

それでは、今回は下松市の保存SLを見ていきたいと思います。 下松市笠戸島の宿泊施設駐車場に、D51 592が保存されます(写真)。同じ下松市の、日立製作所笠戸工場にて製造された機関車、一時九州に移転するも最後は本州に戻り、廃車後生誕地に近い…

何かの縁で#1

それでは、今回からは、西尾市のSLについてお届けします。 写真は、C12 230です(写真)。西尾市の城址公園にて保存されます。 先輪と、シリンダー(写真)。先輪はスポーク車輪です。上部でピストンの前後への蒸気供給を切り替えます。 動輪と、主…

土竜#5

それでは、今回も引き続き、三国峠関連でお届けします。 水上駅北方、旧水上機関区跡地には、D51 745が静態保存されます(写真)。元は上越新幹線上毛高原駅前にあったものを、移設したものです。 シリンダー周り(写真)。逆転機に連なる、ワルシャー…

土竜#4

それでは、今回も引き続き、三国峠関連をお届けします。 昨日のスハフ12 162の、台車(写真)。TR217とされます。軸箱支持は軸バネペデスタル式で、台車は台車枠の下側に梁が渡っています。機関車等の「逆ハ」と同じと思われます。 車重の関係かウ…

土竜#2

それでは、今回は、水上駅、「SLみなかみ」をお届けします。 写真は、牽引機D51 498です(写真)。高崎から水上まで列車牽引後、火床整理等を終えて入換、高崎に帰る準備が整っています。 黒を黒く撮るには、カメラの「露出補正」が必要です。追針式…

土竜#1

それでは、今回からは上越線、三国峠に関連する写真をお届けします。 最初は、水上駅近くの道の駅にて保存される、EF16 28(写真)。勾配区間用に、EF15に回生ブレーキを装備したもので、同機もEF15 31からの改造機です。EF16としては、…

元は兼業#12

それでは、今回も引き続き、近江鉄道彦根のイベントからお届けします。 写真は、長物車、チ11です(写真)。チ12とペアで、短尺レールを運搬します。上部にはレールを載せる台と、レールを吊り上げるクレーンがあります。その後のコキ改造車は車体が魚腹…