Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

台車

伝承#2

それでは、今回は引き続き京急ファインテック久里浜事業所からお届けしたいと思います。 写真は、京急51の台車(写真)。これも大正期の電車で、イコライザー台車、しかし先回の1と比べ車輪が剥き出しになっています。 京急の保存車両としては、関水金属…

伝承#1

それでは、今回からは、京急ファインテック久里浜事業所からお届けします。 写真は、京急1の台車(写真)。大正期の電車、典型的なイコライザー台車です。 当時の多くの電車が使用した台車ですが、鉄道会社により細かい差異があり、興味をそそります。乗り…

Locomotive#5

それでは、今回は、秩父鉄道広瀬川原、最終回をお届けします。 写真の車両は、12系客車、オハ12 363です(写真)。「パレオエクスプレス」用か、その部品取り用か不明ですが、C58 363と同じ363号車、奇縁です。 しかし現在は運用を離脱し、…

Locomotive#2

それでは、今回も引き続き秩父鉄道からお届けします。 写真は、デッキつきの電気機関車、107です(写真)。近代的な電機100形の1両、現在は引退し、広瀬川原の車庫で屋外に留置されています。 内部は見えませんが、外観は見ることが出来ます。台車(…

流行#4

それでは、今回は、「仙台市電保存館」最終回です。 写真は、ボギー車であった市電の、台車(写真)。構造的特徴は、直角カルダン駆動であることです。 技術未発展の時代には、平行カルダン以外にも、直角カルダン、垂直カルダンなどの駆動方式がありました…

基幹工場#3

それでは、今回は、JR東日本新幹線車両センター(宮城県利府町)から、最終回です。 写真は、E5系新幹線電車のM台車です(写真)。やはりボルスタレス台車で、構造的には内側板バネ2枚+軸バネの、SUミンデン式です。モノリンクではありません。 使…

Pendulum

それでは、今回からは、JR東日本長野車両センターネタをお届けしたいと思います。 写真は、クハE350の台車です(写真)。T台車であることから、2ディスク+踏面片押しブレーキ、国鉄・JR伝統のウイングバネ台車となっています。 最大の特徴は振り…

Sleeper Class#6

それでは、今回は、ナハネフ22 1007の足回りを見ていきたいと思います。 台車は、TR55形、空気バネ付きの台車です(写真)。空気バネは何処と思いますが、実は心皿にあり、巨大なものです。揺れ枕はありますが、ボルスタアンカはありません。 台車…

乗務の雰囲気#2

それでは、今日は、昨日の続き、ED76 91の足回りを見ていきたいと思います。 先ずは、両端になる動台車、DT129です(写真)。基本的には同時期のED75と同じ、特に60Hz用300番代は全く同じとのことです。 しかし、異なるのは、軸重調整…

貴重なイベント#7

それでは、今回は、名鉄のイベントから、最終回です。 今回は、旧来の台車、D-16です(写真)。日車製の台車、戦前形の棒鋼組立台車枠の、吊掛台車で、アメリカ、ボールドウィン社に起源を持つ台車だそうです。イコライザーで軸箱を支持し、それに2つの…

貴重なイベント#3

それでは、今回は、名鉄のイベント関連をお届けします。 3つ目が、メイン会場で、可児市内の「名鉄資料館」です。「日本ライン今渡」から歩くこと20分以上、夏の時期で、大変でした。他の会場を捨て車か、あるいは駅からタクシーが快適です。 資料館には…

全自動式

それでは、今日は、新津車両製作所を見ていきたいと思います。 まだ、「総合車両製作所」が出来る前、まだJR東日本の製作所であった頃の写真で、これは台車枠製造ロボットです(写真)。必要な部品を取り、電気溶接で組み立てる、全自動のロボットです。当…

引退後の余生(その2)

それでは、今日も引き続き若桜鉄道「隼駅」、ED301ネタをお届けします。 写真はED301の台車です(写真)。ウイングバネペデスタル式、揺れ枕梁が台車下部を通り、国鉄の台車に近いイメージです。 軸箱も、2か所支持が無いと固定出来ません。そこ…

足回り

それでは、今回は、引き続き長野車両センターネタをお届けしたいと思います。 リフティングに使用されるクハ115の、載せられる本来の台車(写真)。形式はTR62とされ、ディスクブレーキが特徴です。枕バネ、軸バネ共にコイルバネでした。 115系自…

流用

それでは、今回は、山陽電鉄東二見からお届けします。 山陽電鉄初号車の生まれ変わり、206の台車(写真)。イコライザー式の旧式な台車、本当に再利用、旧式車の流用です。 車体の鋼製化は、昭和に入って進み、同社も逐次進めたのでしょう、木造電車の使…

大荷物

それでは、今日は、大物車を見ていきたいと思います。 紀勢本線多気から参宮線方面に向かうと、間もなく進行方向左手の工場に見えてくるのが、写真の大物車、シキ800Cです(写真)。運搬方法でABCDの区別があり、Cは落とし込み式を意味します。 2…

Changeable

それでは、今日も「四国鉄道文化館」から、最終日です。 写真の車両は、通称「フリーゲージトレイン」二次試作車、、GCT01-201です。「ミニ新幹線」の進化形、標準軌を新幹線として、狭軌を特急として走れる車両として試作された車両の、2代目です…

回顧録#7

それでは、今日も引き続き「鉄道博物館」ネタでお届けしたいと思います。 写真は、EF66 11です(写真)。特急エンブレムも塗色も、オリジナルに戻されています。 東海道~山陽筋で最急勾配は箱根で、丹那トンネル開通で解決、次いで瀬野八(瀬野~八本…

Tristar

それでは、今回も引き続き、「鉄道博物館」ネタをお届けしたいと思います。 写真は3軸台車、マシ29107のもので、形式はTR73です(写真)。重量客車のためか、軸重軽減のためか、食堂車のためか、それとも振動防止のためか、通常の2軸台車では無く…

サンダル

それでは、今日も引き続き、西武武蔵ヶ丘からお届けします。 写真は、リフティングに使用される38807が履く、仮台車(写真)。古いスポーク車輪でつくられたもので、ボディマウント部に、空気バネを噛ます形になっています。 西武にも、旧式車両部品を…

足下

それでは、今日は西武鉄道、武蔵ヶ丘車両工場からお届けします。 写真は、38807の前に用意される、本台車(写真)。営業運転時に使用される台車で、それぞれの整備のため分離しています。リフターで車体上げを行い、入れ換えます。 見るからにボルスタ…

Little World#7

それでは、今日は、如何にして低床車は実現したか、という話です。 おそらく、独シーメンスの「グリーンムーバ-」を輸入して、その種明かしで驚いた、その結論が国産「グリーンムーバ-・マックス」に現れています。 写真は、「サンフレッチェトレイン」5…

生き残りの秘策

それでは、今日も「リニア・鉄道館」ネタをお届けしたいと思います。 同館保存のED18 2は、元ED17 16、その元はED50 16でした。ED50の歯車比を変えED17、これを軽軸重化改造したのが(2代目)ED18です。そのために、元々B-…

進化の過程

それでは、今回は、引き続き「リニア・鉄道館」ネタをお届けしたいと思います。 写真の台車は、オロネ10 27の台車です(写真)。昭和30~40年代の台車、ナロネ21と同形態ですが、冷房電源を搭載していることから、ナ級では無く5t重いオ級です。…

戦前形

それでは、今日も引き続き、「リニア・鉄道館」ネタを、お届けします。 戦前に設計され戦後も一部製造された、鋼製客車、オハ35。鋼製客車としては多数派です。その、台車(写真)。平軸受で、TR23とされます。揺れ枕が台車下部にあり、それを板バネで…

最速の足回り

それでは、今回も先回に引き続き、「リニア・鉄道館」ネタをお届けします。 今日は、300系新幹線の台車、TDT203です(写真)。新幹線初のボルスタレス台車で、結果台車及びバネ下重量を減らしています。かつての東側世界の人達が見たら、「これで壊…

起源

それでは、今日も、「リニア・鉄道館」ネタをお届けしたいと思います。 0系新幹線は、全電動車、全部動台車です。台車は、新幹線用に設計された通称「IS式」、DT200でした(写真)。 構造は、見て分かるように、揺れ枕梁(ボルスタ)は、空気バネで…

振り子

それでは、今日も「リニア・鉄道館」ネタをお届けしたいと思います。 今日は、日本初の営業振り子列車、381系の先頭車、クハ381-1の、台車です(写真)。付随台車ですのでTR224で(写真)、電動車はDT42を履きます。 見て分かるとおり、揺…

最新式

それでは、今日は阪神尼崎、最終回です。 写真は、天井クレーンに吊られる、阪神のT車の台車(写真)。見てのとおりボルスタレス台車、モノリンク式です。 昔は重厚な台車が多かったですが、今はバネ下重量軽減で格段に軽くなりました。性能は、上がったの…

記念物#2

それでは、今回も京急久里浜、台車編最終回としたいと思います。 車輪は一体型ですが、台車枠が歴史的、クラシカルな台車で、枕バネがレール方向の板バネになっています(写真)。雰囲気的には路面電車風ですが、それには車輪が大きく、排障器からも旧式電車…