Tetsu Construction

こんな、構造物なんだ!

その他構造物

総合工場#11

それでは、今回も引き続き金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 写真は、MT54(写真)。言わずと知れた、国鉄時代の電車用標準型主電動機、出力は120kwで、中勾配区間をMT比1:1で登ることが出来る性能があります。北陸でも、4…

総合工場#10

それでは、今回も引き続きJR西日本金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 写真(左)は、主電動機WMT102Cです(写真)。223系で使用されるWMT102Bの改良型、521系で使用されます。交流誘導電動機です。 521系や12…

総合工場#9

それでは、今回も引き続き金沢総合車両所松任本所のイベントからお届けします。 今回は、主電動機、WMT103(写真)。681系量産車の主電動機、220kwのかご形三相交流誘導電動機です。この主電動機で、MT比1:2で最高160km/hで走る性…

総合工場#8

それでは、今回も引き続き、金沢総合車両所本所イベントからお届けします。 写真は、主電動機MT52です(写真)。国鉄の電気機関車標準型電動機とするため開発されたモーターで、EF64及び65、ED75及び76、EF81に使用されました。北陸では…

歴史と伝統#6

それでは、今回も引き続き、JR東日本東京総合車両センターからお届けしたいと思います。 写真は、ユニットブレーキのカットモデルです(写真)。車輪の踏面に制輪子を押しつけるブレーキ、則ち「踏面ブレーキ」です。量産化による価格低減も視野に入ってい…

歴史と伝統#4

それでは、今回も引き続きJR東日本東京総合車両センターのイベントからお届けしたいと思います。 写真は、MT73(写真)。E231系の主電動機、これ一台で通勤形にも中距離形にも使えます。昨日のMT68上位互換で代わりにも使えます。 出力は95…

歴史と伝統#3

それでは、今回も引き続きJR東日本東京総合車両センターのイベントからお届けします。 写真は、電動機、MT68A(写真)。交流誘導電動機、出力は95kwですが、直流電動機150kw相当で、4M6Tで走ります。209系、E217系の電動機です。…

歴史と伝統#2

それでは、引き続き東京総合車両センターのイベントからお届けしたいと思います。 写真の鉄柱は、横須賀線逗子駅の旧跨線橋の支柱(写真)。明治期の支柱で、鉄道院新橋工場製、近代化初期の施設の一部です。 バリアフリー化で必要なくなり撤去、一部がこう…

駅遠し#1

それでは、今回からは西武鉄道新宿線南入曽のイベントからお届けします。 写真は、西武20000系20157です(写真)。地上用のVVVF車、これも「アルミ・ブルー」なのでしょうか。 この床下、最初の注目は、列車情報装置とATSです(写真)。列…

風雪に耐え#23

それでは、今回も引き続き北海道からお届けしたいと思います。 写真は、名寄市、国鉄・JR名寄本線(廃止)本線上に展示される、キマロキ編成(写真)。SL時代の最強除雪ユニット、機関車、マックレー車、ロータリー車、機関車の頭文字を取ってキマロキと…

輸送の中枢#4

それでは、今回も引き続きJR大宮のイベントからお届けしたいと思います。 写真の物体は、主制御器、CS57です(写真)。マスコンの指令に応じて動作し、モーターを制御する装置です。 従来型の抵抗制御車では、電動カム軸が回転し、抵抗をつなぎ替え制…

輸送の中枢#3

それでは、今回も引き続きJR大宮からお届けしたいと思います。 写真は、電車用のモーター、MT54Dです(写真)。出力100kwのMT46に取って代わり、103系を除く殆どの新系列電車で使用された電動機MT54の、4度目の改設計版、制御方式が…

用途無し

それでは、今回も引き続きJR東日本長野車両センターからお届けしたいと思います。 写真のスカ色の電車は、クモユニ143-1です(写真)。郵便・荷物電車で、電車の先頭あるいは最後尾に連結され輸送に従事していましたが、国鉄改革で郵便輸送及び鉄道小…

終着駅#1

それでは、今回は、参宮急行電鉄、現在の近鉄の、終着駅であった、宇治山田ネタをお届けしたいと思います。 国営放送でも話題になった、同駅の転車台(写真)。全線電化で、SLも無く、線路の無い転車台は、一体何? これは、観光バス用の転車台で、スロー…

改築中#5

それでは、今日は、JR東海浜松工場最終回、「天井クレーン」をお届けします。 浜松工場は、新幹線開業時に新幹線の整備工場に指定され、以来整備を一手に引き受けてきましたが、耐震補強の改築に併せ、天井クレーンからジャッキに変更することとなり、昨年…

改築中#4

それでは、今日は、引き続きJR東海浜松工場からお届けしたいと思います。 写真の機械は、ジャッキ、昨年の天井クレーン最終運用以降使用されるものです(写真)。JR九州では16組あり、8両編成を一度に全部車体上げして、一気に仮台車入れ、台車入れが…

2層建て

それでは、今日は、名古屋市交通局日進工場からお届けします。 写真は、天井クレーンです(写真)。メインの車両用35tクレーンの下に、細い桁のクレーンが見えます。これは2.8tクレーンで、車両ほどでは無い軽量な物体を吊る天井クレーンです。2.8…

塗装工程

それでは、今日は、東武鉄道南栗橋からお届けします。 工場の片隅に置かれた、巨大な門形構造物(写真)。洗車用でも、埃払いのための気噴でも無く、塗装工程の、塗装及び乾燥の装置と思われます。横には、各形式の塗装パターンが並んでいました。 東武の南…

明治の思い出#6

それでは、今回も引き続き「明治村」の施設をお届けします。 名鉄が、自社の物件として保存したのが、「岩倉変電所」です(写真)。岩倉は、名鉄の犬山線から、東一宮方面、小牧方面に分岐した主要駅で、今はそれらは廃止されていますが、現在も特急が停まる…

明治の思い出#5

それでは、今日も引き続き「明治村」からお届けしたいと思います。 写真の建物は、「東京駅前警備巡査派出所」で、いわゆる「交番」、東京駅前にあったようです(写真)。東京駅の赤レンガとコーディネートされた赤煉瓦の建物で、意匠も復元された東京駅と一…

峠越え#4(2016.11.9)

それでは、連載4回目は、板谷峠の最終回です。 「峠」駅から一つ米沢寄りは、「大沢」駅です。スノーシェッドの中に、2面2線の対向式ホームがあります(写真)。手前側にシェッドは広くなっており、出口になっています。 2線分あるシェッドを出ると、通…

峠越え#3(2016.11.8)

それでは、板谷峠越え連載3回目は、「峠」駅からです。 板谷峠のサミットに近い峠は、複雑なトンネル配置の間、現在シェッドの中に、島式1面2線のホームがあります(写真)。旧塗装のE3系、今は亡きL51編成が通過しています。 左奥のトンネルは、お…

峠越え#2(2016.11.7)

それでは、板谷峠連載2回目は、「板谷」をお届けしたいと思います。 豪雪地帯対策で、スノーシェッドの中の、「板谷」駅(写真)。2面2線の対向式ホームです。 しかし、少々明かり区間があって、その先にもシェッドと、分岐する線路があります。 そのシェ…

峠越え#1(2016.11.6)

それでは、今回から4回にかけて、峠越えの現在、板谷峠をお届けします。 SL時代、峠越え専用機4110形が在籍した機関区、庭坂から始まります。そして、最初の駅は、現在は臨時駅に格下げとなった「赤岩」です(写真)。現在は、1面2線の島式ホーム、…

夢の跡(2016.10.20)

それでは、今日は、これも廃線跡というべき遺構をお届けします。 折尾駅、筑豊本線から鹿児島本線に繋がる短絡線に、折尾駅「鷹見口」と駅舎があるわけですが、その南東方に、その構造物があります(写真)。煉瓦のアーチ、そして橋台に、蔦がむしています。…

旧ルート#3(2016.10.18)

それでは、今日も、鉄道旧線跡をお届けしたいと思います。 北九州市八幡東区に、写真のような場所があります(写真)。煉瓦アーチと上の土盛り、そしてその上を通る道路。普通の、トンネルのようにも見えます。 北側から眺めた図(写真)。こちら側の煉瓦積…

旧ルート#2(2016.10.17)

それでは、今日は、旧ルート巡りの2回目です。 北九州市、八幡東区の河川に、写真のような煉瓦構造物が突如現れます(写真)。川を渡る煉瓦アーチ橋ですが、前後に何も無く、何のための構造物か分かりません。 これも、昨日と同じく九州鉄道が建設した、元…

旧ルート#1(2016.10.16)

それでは、今日からは、旧線跡の施設を、何回かに分け見ていきたいと思います。 写真は、福岡県遠賀郡岡垣町にある、通称「海老津アーチ」です(写真)。煉瓦で積まれたアーチ構造物が、周囲のみ残っています。 しかし、このアーチは、何故造られたのでしょ…

鉄道が出来る前、

それでは、今日は、ところ変わって京都市、琵琶湖疏水「インクライン」をお届けします。 元々は、京都の水運を確保するために開設された「琵琶湖疏水」。後に水道、更に水力発電と発展していくわけですが、原点はそこにあります。しかし、東山と山科の間は険…

永くは使用されなかった構造物

それでは、今日は、北海道ならではの構造物をお届けします。 明治期、旭川から天北線(廃止)ルートで、現在の南稚内まで「宗谷本線」が開通、更に北を目指しました。そして、南樺太の大泊までの間に稚泊連絡船が開業、それに併せ現在の稚内に当たる稚内港駅…