それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターのイベントからお届けします。
写真は、キハ112-217です(写真)。陸羽東線用の気動車で、キハ111とペアを組む片運転台車です。
写真は、その機関、DMF14HZAと思われ、カミンズ製の直6インタークーラーディーゼルターボエンジン、排気量は概ね14,000cc、出力は420PSとのことです。
同形には、新潟鐵工所製や、コマツ製機関もあり、見ただけでは区別は困難、ほぼ同性能です。
それでは、次回をお楽しみに。
それでは、今回も引き続きJR東日本郡山車両センターイベントからお届けします。
写真は、E657系、クハE657-6です(写真)。勝田車両センターK6編成の先頭車です。
同車の台車、TR263です(写真)。軸箱支持はモノリンク式では無く軸はり式、JR東日本で多く見られる形の台車です。通勤電車ではヨーダンパの無いボルスタレス台車も見られますが、同車はヨーダンパが装備されます。
JR化以降、JR各社は軽量な台車を使用しますが、JR東日本ではその傾向が顕著で、特急車でもここまで来ており、通勤車など、何と表現すれば良いのか。逆に京急等の重厚な台車も、今では納得のいくものです。究極の台車は、まだありません。
それでは、次回をお楽しみに。