それでは、今日は、本州最北端の保存車両、中泊町博物館の保存機をお届けします。
同館には、森林鉄道のDLが保存されます(写真)。協三工業製、二軸の小型のDLです。
連結器はこれもピン式で、荷重による沈み込みに合わせ何段かの調整が出来る構造になっています。
キャブの様子(写真)。機械式の変速のようで、ギアとブレーキで操作しているようです。クラッチも足踏み式と思われますが、この位置では分かりません。
同館は日曜祝日休館で、臨時休館があったりで、7回位行った記憶があり、やっと中に入ることが出来ました。感激もひとしおです。
それでは、次回をお楽しみに。